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盛大な独り言日記・自分用メモ2010.11.17~
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MeCab/sdk内にあるサンプルファイルをbcc32でコンパイル→実行するときの注意事項
(参考:http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~e035724/Unix/mecab-0.81/doc/libmecab.html)

・bcc32のlibファイルは他とちょっと違うので、コンパイルするときは作り直さないといけない。
・libはdllファイルから作り直す。dllのある場所で
 implib.exe /a /f libmecab.lib libmecab.dll
を実行するとdllファイルからlibファイルが生成される。
*このlibファイルは作成元のdllを必要とするので、とりあえず2つのファイルは同じ階層に入れておく!
*そのdllはシステムのパスが通っている場所(?)にある必要がある。
(パスが通っている場所の範囲がよくわからないのですが、exeのあるフォルダに入れておけばとりあえずだいじょうぶなようです。)

うまくいった時の状況メモまとめ---------------------------------------------
□コンパイルに必要なもの
・example.c
・libmecab.dll →example.cと同じフォルダへ
・libmecab.lib →libmecab.dllと同じフォルダへ。配布されたものを使うのではなく、
         自分でdllから作成したものを使う
・mecab.h    →example.cと別のフォルダに入れるときは実行時に場所を指定する。
         面倒なのでexampleと同じフォルダに入れる。
□example.cの書き換え場所
include→include"mecab.h"
最後のforループの手前の*dの定義→main最初の方、CHECK(mecab)のすぐ上へ
mecab=mecab_new2("");→手前にあるmecab_t *mecab;とくっつけた

□コンパイルの仕方
bcc32 -DDLL_IMPORT -I example.c libmecab.lib
mecab.hの場所がexampleと違う時は、-Iの後に「.\フォルダ名」をはさむ
□実行した結果
example.c内で指定した文字列を形態素解析して、何種類かの方法で結果表示した。とてもながい。
---------------------------------------------------------------------------

example.cを書き換えれば出力の方法が変えられる(はず)なので、
exampleで出力方法の変更を試しつつ、shioriからmecabを呼べるように書き換えを試みたいと思います。
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